皆さんこんにちは。プライベートビークルクリエイターの秋山キイチです。横文字感じ悪っ(笑)
最近口癖のように「ヨーロッパへ行く」って言ってます。ISDTのDVD観たからです。単純ですね。
トライアルに長く取り組んでこられた先輩には鼻で笑われちゃいますね。「スットコトライアル」の域を出ませんからねぇ。でも楽しく乗ってるという点では敗けてないと思います。
さて、第二回TRICツインショックミーティングが来月13日と近づいて参りました。
振り返ると第一回はワタクシ、モノサスのファンティックで出場しましたが、亀岡の森さんや関西の大先輩の英車によるトライに「これだっ」となってしまったのデスね。単純ですね。
ところが在らぬ方向に走ってしまうのがスットコなる所以、「じゃあツインショック作ろう」ということでGN125Nを改造し始めるわけです。なんといっても外車ですから。外車。中華スズキですけど。
で一年、コンペにも出て、練習して、あちこち壊したりスイングアーム捻ったり色々ありましたがワタクシ程度の乗り手なら楽しく乗れるとこまで作れました。
マシン作るとこからしてもうトライアルは始まってると思うことがあります。
ヒルクライムを前に、行けるかなぁ、マクレて落ちないかなぁなどと思いながらも、下見をして自分の技量と楽しみを天秤にかけてライン決めて、よしっ!とトライする感じ、ピークで振り返っておー、登った登ったみたいなね、一年かけてマシン仕上げたのそんな感じです。
TRICに集う面々はみんなユニークで、マシンも変わってるもんだから自然山通信とかでも「普通のトライアルバイクでトライアルしないひとたち」みたいに書いてもらっちゃいましたけど、トライアルがセクションにインして、それぞれのラインでアウトまで走りきって、みんなニコニコみたいな、それぞれ取り組みかたは違っても高みを目指して走りきって、ピークで一緒に登った登ったねー、じゃ次!って感じで一年経ちましたよね。
また大会開ける、ってすごい楽しみなんです。
そんな感じで、エントラントの方も、見学も楽しめるようなそういう大会にしたいと思ってます。
なんといってもトライアルは目の前で、ライダーの表情も見れますからね。見学もどんどん来てほしいです。
川も綺麗だし。
でね、虚言癖もたいがいにしろ、な感じなんですけど、あのヒルクライム行けるかなぁって、登ってみたらヨーロッパ、みたいなね。んで アイム ジャパニーズのプライベートビークルクリエイター OK?なんて言ってスコットランドで怪訝な顔されるのが、夢です。
ではみなさん、ミロク山荘でお会いしましょうね。
シーユー♪